世界3位DRAMメーカーである米国マイクロンに次いで世界2位のSKハイニックスが25日にびっくり減算計画を明らかにすると、グローバル半導体業界の視線は、サムスン電子に傾いた。 
減算の可能性を否定していたSKハイニックスが業績悪化の負担に勝てず減算宣言をしながら、同様の境遇のサムスン電子も減産に突入する可能性があるという見通しが広がったためだ。 
26日、半導体業界によると、DRAM生産量1位企業のサムスン電子は、まだ減産の可能性を一蹴している。 
サムスン電子の関係者は、「赤字を見ても減産をしたことがない」とし「人為的な生産量の削減はできないというのが公式の立場だ」と述べた。 
しかし、サムスンのこのような説明にもかかわらず、世界的な IT業界の一部では、サムスンの減算可能性に注目している。 
「半導体需要の減少→半導体価格の下落→業績悪化」の悪循環を壊すことができる方法は、減算の他に有効な対処方法がないからである。 
実際、サムスン電子を含む主要な半導体企業は、この悪循環から抜け出せずにいる。 
昨年第4四半期から始まった半導体需要の減少にDRAM（DDR4 8ギガビット）半導体の価格は、昨年に比べ60％以上下落し、その半導体メーカーの業績悪化に直結された。 
SKハイニックスの第2四半期の営業利益は6,376億ウォンで、前年同期比89％減少し、31日に確定し発表されるサムスン電子の第2四半期の営業利益も6兆5000億ウォンで、前年比半減水準になると予想される。 

このような状況では、半導体の在庫がたまるのは、これらの企業の大きな悩みの種だ。 
サムスン電子の半導体棚卸資産は、2017年末の6兆9728億ウォンで、今年の3月に14兆5796億ウォンと2倍以上に増えた。 
AppleやGoogleなどのグローバルIT企業のDRAM在庫も6週間分以上であると把握されている。 
半導体企業が業績悪化と在庫の増加という二重苦を打開するために、劇薬処方である減算に乗り出す理由だ。 

以下、韓国人の反応をまとめました。

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どうせ国産フッ化水素テストするには数ヶ月かかるし、もう輸入できないから停止すべきなのに、材料がないのに工場回すということ？
損失分は日本に損賠請求して、その分だけ減算しろ。



・さらに恐ろしいのは、半導体を製造する工作機械、ロボット自体が日本産で、ホワイトリスト1000以上の項目にその部品も含まれているんですよ？
故障したら今後は工作機械の稼働ができなくて、生産が中断されるはずなのに？
フッ化水素開発したところで何の役に立つのか…？




・半導体だけでなく、精密加工される製品は、ほとんど日本の工具＋機械で作ってる。
ヨーロッパのどこで買えばいい？
欧州なら、ドイツだけだろう。
それに生産設備は日本の機器代替不可能なのが多すぎてｗ
機器工具機械などだけ変わっても、生産方式が変わるから安定化するのに時間がかかり、テストだけでも数ヶ月かかる。


・半導体除けばマイナス成長だ。
日本はまだ開始すらしていないが、日本の影響を受け始めている年末から来年は未来がない国で、外国資本が抜けていくでしょう。
経済崩壊が開始しそうだ。



・サムスン、SKがメモリー半導体なかったら米国マイクロンは超大当たりする。
トランプ大笑い…



・これだから全羅道の奴は嫌いなんだよ。
最初の高速道路の建設時から反対だけしていた、本当に文字通り国の癌のような存在。



・2日中断すると、7兆の損失らしい…



・サムスンは大韓民国のために頑張ってください。
サムスンは大韓民国そのものです。



・国際需要が減少していれば生産も減少して価格を維持ないしは引き上げさせるべきで、他生産者も生産量を減少させるのに、サムスンだけ生産量を維持して皆一緒にずっと損をしようという心がけか？


・産油国が減産して価格を維持してるのと同じです。



・サムスンはDRAM減算簡単に出来ないと思う。
倭人たちの問題よりも、DRAM価格上がって他が低価格で供給開始すれば瞬間的にシェア急落する。
サムスンが減算発表するとDRAM市場は、より深刻な混乱に陥るようだ。



・価格が落ちて需要が減るのにも減産をしないというのはどういう商売だ？
日本に頬殴られてるんだぞ！
日本には供給量調節して価格も上げて武器化ししろ！



・日本が好きなアップルDRAMはサムスンが主導してる。
減算すると、価格上昇しアップル製品価格も上昇してそのお金は米国に流れる。
DRAM納品価格はサムスンが支配している。