ノーベル経済学賞受賞者ポール・クルーグマン・ニューヨーク市立大教授が「韓国経済にデフレーションが表れるのを防ぐために政府の積極的かつ迅速な措置が必要だ」と述べた。

  クルーグマン教授はこの日、「２０１９経済発展経験共有事業（ＫＳＰ）成果共有カンファレンス」での演説と記者懇談会でこのように主張した。２００８年ノーベル経済学賞受賞者のルーグマン教授は１９９７年のアジア通貨危機と２００７年の米サブプライム住宅ローン危機を予想したことで有名だ。

  クルーグマン教授は「過去に日本がデフレに陥る可能性があることを見せた」とし「韓国は財政的に見ると景気を浮揚させたり拡張的基調を維持できる十分な余力があるという点で、積極的かつ迅速に対応しなければいけない」と述べた。

  続いて「最低賃金の引き上げは消費支出を増やし、経済に一部プラスの影響を及ぼし、マイナスの面は多くない」としながらも「しかしプラスの影響も少なく、今のように世界景気の見通しが暗い時期には政府予算、公共支出など財政拡大を通じて景気を浮揚する方がはるかに大きな効果を得られる」と指摘した。

  クルーグマン教授は最近の米中貿易戦争、英国のブレグジット（ＥＵ離脱）など世界的な不確実性に懸念を表した。クルーグマン教授は「グローバル貿易量は２００８年の金融危機直前に最も多かったが、経済危機が発生して減少し、今は停滞状態」とし「言い換えれば、急速な世界経済統合時代が終わろうとしている」と説明した。「最近表れている保護貿易主義は超グローバル化が限界に到達したという意味」という診断だ。

  クルーグマン教授は「韓国ほどグローバルバリューチェーン（ＧＶＣ）に積極的に参加した国はなかった」とし「米国や中国との貿易と共に第三者の欧州連合（ＥＵ）との貿易も拡大していかなければいけない」と強調した。

日本の輸出規制措置については、「日本が変に行動しているのは明らかだ」と述べ、事実上、韓国側に力を与えた。また、「韓国は当然自ら保護する政策を取るべき状況だ」と強調した。

  今年の韓国の経済成長率が年２％を下回るという見方が出ている点についても、このような延長線上で判断した。クルーグマン教授は「韓国の経済成長率が低下する直接的な要因は国際貿易市場の混乱」とし「企業の立場では未来を予測できないため、合理的な企業なら今は投資を決めるのではなく、傍観しながら投資保留を決めるのが当然」と説明した。また「韓国は米国と中国に直接的な影響力を行使しにくいため、グローバルサプライチェーンに引き続き編入されていなければいけない」と語った。
引用元https://ux.nu/ApVnK

以下、韓国の反応をまとめました。

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・韓国だけか?ヨーロッパやアメリカなどは金融市場崩壊が来るだろう...

・アジアより米国が先に崩壊しそうだが

・米国VS中国のせいで経済成長率が下落するのは避けられない...

・安保解体経済は崩壊
政治は独裁法治破壊
外交は惨事
メディアは制御
世論は操作
歴代最悪レベルではなく、歴代政権の欠点だけを凝縮した半万年の歴史の中の最悪の暴君ムン・ジェイン。

・韓国政府の政策方向が正しいという話ですね

・これは文在寅政策が正しいという話じゃないか

・そうでしょうね。
韓日中は時限爆弾です…

・文在寅政府の所得主導の成長を賞賛した内容なんだけど、米中貿易紛争のリスクを言っているんだね

・文災害がいる国は滅びる。

・経済学者でなくても予測可能、この経済をどうすればいいのか・・本当に大変だ

・ファンド入金時の文在寅「自分は経済はよく分からない…」

・未来が不確実なのは当然だ。不安がらずに堂々と進むのが最善だ

・もうアジアは喧嘩せず、外勢圧力に備えましょう…

・馬鹿ではない以上、全部知っている事実だ

・米中貿易紛争が問題ですね。日本はどうせ相手にしなくても自ら崩れただろうし

・すでに始まってるが、手遅れになってから騒ぐだろう…

・日本の国家負債GDP比200％超えてるからね。

・トランプと安倍首相をなくさなければならない。この二人の為に世界に静かな日がない

・韓国はすでにムン災害の所得主導の経済恐慌が襲ってる状態です。
ヘル朝鮮の状況をしっかり調べてください。

・日本がおかしな行動をしているのは確かだ。韓国としては当然、自ら保護する政策を取るべき状況だ

・アメリカが何が何でも中国を爆発させようとしている。

・米国と中国が喧嘩してるからだろう、災難だ~~

・これは敢えてノーベル賞もらわなくても... 産業団地を何ヶ所か行ってみても分かるwww

・急速に世界の統合経済の時代が終わりつつある。
世界貿易量は停滞または減少…輸出の割合が高い韓国は大きな打撃を受けるようだ…
構造的に内需活性化は限界だし…